カードローン利用計画の立て方

「計画的に」って具体的にはどうすればいいの?

近年メディアなどでも広く宣伝されているカードローンですが、必ずといっていいほど目にするのが「ご利用は計画的に」の文言です。
カードローンはお金を「貰う」のではなく「借りる」わけですから、当然ながら返さなければいけません。
そのため、返すときのことを考えて借りる必要があります。しかし、「計画的に」とありますが、具体的にどのように利用の仕方が「計画的」であるかは、いまいち分からないものです。
そこで今回は、計画的なカードローンの利用方法についてご紹介します。

現実的な返済可能金額を計算する

カードローン計画的に利用するためには、毎月確実に返済出来る金額を計算することが大切です。
返済額から逆算することにより、「借りすぎて返済できない」という状況に陥ることを防げます。
一般的に、ローンを組む際に月々の返済額が年収の10~30%であれば、無理なく返済が可能といわれています。
カードローンの場合も同様に、手取りの20%程度であれば無理なく返済できると考えられますが、生活状況になどによって変わってきます。
例えば手取りが20万円とした場合の20%は4万円ですが、返済後の残高は16万円になります。残りが全て生活費など必要経費で無くなってしまう場合は、4万円の返済は無理なく行える範囲であるとはいえません。
ある程度貯金をしていく必要もあるため、安易に返済額を手取りの20%と考えてはいけないのです。そのため、自分の経済状況に当てはめて、余裕がない場合は少し負担が軽くなるように返済計画を考える必要があります。

シミュレーターを利用して具体的なイメージを固める

毎月の返済額を具体的に考えることができたら、次にシミュレーションを行います。
多くのカードローン会社のホームページには返済シミュレーターが設置されているので、簡単に行うことができます。
シミュレーターでは毎月の返済額や返済回数を指定することで、想定の返済期間を計算できます。シミュレーションを活用して無理のない返済計画を立てましょう。

決めた目的以外には使用しない

カードローンは目的を限定しないフリーローンであるため、契約が成立すれば自由に利用することができます。
しかし、用途が自由であるからといって、何も考えずに利用してしまうと後の返済額がとてつもない金額になってしまいます。
また、無理のない返済計画を立てたとしても、返す度にまた借りていたのではいつまで経っても返済は終わりません。
カードローンはとても便利ですが、本当に必要な場合以外では使わないように心がけましょう。